株式会社 グランディア

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グランディアの想い、環境の次世代を牽引する企業として。

日本初への道を切り開く

 実は最初から太陽光発電マンションという発想はありませんでした。より競争力の高い住まいの企画立案に取り組んでいる折、偶然テレビ番組で“賃貸の太陽光発電マンション”を目にして、「賃貸でできるなら、分譲でもできるだろう」という単純な発想からソラーレは始まりました。
 しかし賃貸と分譲では様々な点において異なります。例えば「太陽光発電システムの所有権の問題」。賃貸では、所有権はマンションのオーナーになるわけですが、分譲になるとマンションをご購入いただくお客様一人ひとりがオーナーになるわけです。ただしシステムを個人所有にすると、管理にばらつきが出るばかりか維持費用においても得策ではありません。
 世帯ごとの売買電の個別連携についても、イチから電力会社と協議していく必要がありました。他にも実現にいたるまでたくさんのハードルがありましたが、関係各社の皆様のご協力とご理解、そして何より「日本で初めての全邸供給の太陽光発電マンションに挑む」という全社員一丸となった熱意がなければ実現しなかったことです。

株式会社グランディア 代表取締役 伊勢田 直

前例がないものをお客様にどう伝えるか

 今でこそ「太陽光発電」は身近になりましたが、開発当時は認知度も低く、環境意識やエネルギー問題への関心も低かった時代です。お客様の説明も「そもそも太陽光発電って何?」から始まり、その節電効果の説明、環境負荷の軽減効果など、どう伝えたらいいのか、わからないことだらけでした。前例がないもの。その魅力を理解していただくため、営業全員でトライ&エラーの試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ結果がついてきました。
 劇的に状況が変化したのは、「グランディア空港ソラーレ」が竣工したあと、実際のご入居者様の声を聞くようになってからです。「エコに関する意識が変わった」「電気代が驚くほど安い」「エコカーに買い替えた」「子どもとの会話が増えた」など、リアルな声を聞かせていただき、私自身が“なるほど”(笑)と多角的な効果を実感。そのご入居者様の声を、次の物件の販売の際にお客様に届けるようになってからは販売スピードも加速していきました。

実際に平均60〜70%の光熱費を削減

 ソラーレにお住みいただくと一般的に平均60〜70%の光熱費が削減でき、ご家庭によっては光熱費ゼロの月もあります。最近では「グランディアソラーレ県庁前」「グランディアソラーレ室見」と同時リリースした物件が、いずれも竣工前完売という好評価をいただいております。また、今ではソラーレのコンセプトに共感していただける企業との共同事業や、ソラーレシステムおよび販売戦略のプロデュースの依頼をいただくようになりました。
 その要因は、環境意識やエネルギー問題などへの価値観の変化、市場の動向やユーザーの志向などが考えられますが、ソラーレにふさわしい販売手法や広告などが確立できたのもひとつの要因ではないでしょうか。今後の事業展開としては、短期的には福岡県内を中心に年間100戸〜150戸の供給を計画。太陽光マンションのプロデュースや販売ノウハウも積極的に提供していきたいと考えています。
 また「グランディアソラーレ久留米中央」では新しくHEMSを導入しましたが、これは日本が推進する「スマートマンション導入加速促進事業」の九州初の認定事業です。節電もIT制御で行える時代がもうすぐそこまで来ています。“次世代の当たり前”を“今、現実にしていくこと”。環境配慮型マンションを牽引する企業として、一歩先のエコ・クオリティをお届けしていくことが、私たちの使命であり責任だと感じています。

共存共栄の関係を築くこと

 人と自然の理想的な関係とは、ひとことで言うと共存共栄、Win・Winなのではないかと考えます。地球環境にいいこととわかっていても、無理なエコ活動は長続きしません。節電もCO2削減も、続けることが何より重要です。「いい住まい」とは、「ただ、そこに住むだけ」で地球も家族も恒久的に笑顔になれるものであり、グランディアもそうありたいと願っています。
 私たちとお客様の関係もそうです。ご購入いただいたお客様を末永くフォローしていきたいと考え、「賃貸にされる場合の家賃保証システム」や「売却される場合の仲介サポート」などこれまでアフターフォローを大切にしてきました。今回さらに「グランディアオーナーズクラブ」を発足させ、さらに付加価値をつけてアフターサービスの充実を推進する所存です。
 グランディアの企業理念は、創業当初から、お客様はもちろん、会社や社員一人ひとりに至るまで、Win-Winであり続けること。共同事業先や銀行などプロジェクトに関わるすべての人たちも同様です。そのためには、もうひとつ広い視点でプロジェクトを捉えなければいけません。地域社会発展であり、地球環境を大切にする取組みもそのひとつだと私は考えています。

グランディアの「アースコンシャス」は、永遠のコンセプトです。

地球という星は、この宇宙にたった一つしかない私たちの大切なふる里です。技術が発達し便利になった現在でも、人間は自然の恵み無しには生きることはできません。人間が豊かに暮らすことで、地球環境の豊かさを傷つけて来たという悲しい事実に直面した今、住まいづくりを担う私たちに今できることは何か、今すべきことは何かを考えた答え。それが、技術の発展を、環境配慮のために使うという知恵であり、環境負荷をできる限り減らすことのできる住まいづくりです。グランディアは、地球環境を常に意識(コンシャス)した取組みをこれからも推進することをお約束します。

ソラーレは、2030年に向けた政策「スマートグリッド化」を後押しする住まいです。

スマートグリッド(次世代送電網)とは、電力の流れを供給側・需要側の両方から制御し、最適化できる送電網のことです。現在、経済産業省は、2030年の実現をめざして、このスマートグリッドによる街「スマートコミュニティ」を創造するという指針を打ち出しています。その基軸になるのが、太陽光や風力を利用した再生可能エネルギー。ソラーレは既に全邸供給型の太陽光発電を装備しており、スマートグリッド政策の一助となる次世代型の住まいとしてさらなる進化を目指します。

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